スキンケア化粧品の用語

た〜と

ターンオーバー

肌内部で、新しい細胞がどんどん作られ、古い皮膚は順番にはがれ落ちていくという、一連の皮膚の生まれ変わりの流れのことを言います。

 

このターンオーバーは、通常28日周期と言われていますが、年齢を重ねるごとに、この周期は伸び、30代〜40代になると約45日前後かかるとも言われています。

 

チロシナーゼ

酸化酵素の一つで、紫外線によって活性化する成分です。

 

出来てしまったばかりのメラニンは「チロシン」というアミノ酸の一種で、黒くはないのですが、このチロシナーゼという成分が作用することでどんどん黒くなっていってしまうのです。

 

そのため、強力な美白成分などは、このチロシナーゼの働きを抑制するものがほとんどです。

 

チロシン

アミノ酸の一種で、体内で合成されるものです。

 

メラニンの原料となるほか、神経伝達物質の原料ともなるため、うつ病や認知症予防としても、欠かせない成分となっています。

 

チンビエキス

ミカン科植物のミカンの皮から抽出されたエキスです。血行促進作用や、抗炎症作用があり、ヘアケア商品などにもよく用いられます。

 

また、活性酵素である、チロシナーゼの生成を抑制してくれる働きがあるため、しみやそばかすの予防が期待できます。

 

天然保湿因子

皮膚にはもともと備わっている保湿成分があるのですが、天然保湿因子とは、その中の一つです。

 

皮膚の一番外側にある、角層の細胞内にあり、高い水分保持力を持つ物質のことで、NMF(Natural Moisturizing Factor)とも言われています。

 

糖化現象

たんぱく質と糖が結合して、たんぱく質などを破壊するAGEsを作り出すという、老化現象の一つです。

 

正確には、たんぱく質と糖に、熱が加わると起きる現象です。例えば、パンを焼くと黒くなりますが、あれは、たんぱく質と糖が結合したパンに、熱が加わることで、黒化し、柔らかかったパンが固くなってしまうのです。

 

肌の弾力を保つコラーゲンなどは、タンパク質の一種ですので、いち早くターゲットになってしまうため、肌のハリや弾力が失われ、たるみやシワなどの原因になります。

 

トラネキサム酸

人工合成されたアミノ酸です。抗炎症・抗アレルギー効果や止血効果などがあり、医療現場などでも幅広く使用されている成分です。

 

このトラネキサム酸は、メラニンの生成を抑えてしみ・そばかすを防ぐ働きがあるほか、「肝斑」などの改善にも非常に有効という研究結果が報告されています。

 

そのため、美白化粧品や、美白サプリなどにもよく配合されている成分です。